TERASU by 玉泉院 葬儀専門スタッフ監修葬儀後の書類手続きをサポートしてきた専門スタッフが、必要書類を整理して解説します。
「葬儀にどんな書類が必要?」「何枚コピーしておけばいい?」「提出期限を逃したらどうなる?」
この記事では葬儀前後に必要な書類を時期別一覧表でまとめ、コピー枚数の目安・提出先・期限を解説します。
葬儀前後に必要な書類【時期別一覧表】
| 時期 | 書類名 | 入手先 | コピー目安 | 主な使用場面 |
|---|---|---|---|---|
| 逝去直後 | 死亡診断書(死体検案書) | 病院・かかりつけ医 | 10枚以上 | 死亡届・保険請求・銀行手続きなど |
| 7日以内 | 死亡届(死亡診断書と一体) | 市区町村役場に提出 | 不要 | 提出するので原本は手元に残らない |
| 7日以内 | 火葬許可証 | 市区町村役場から受取 | 1〜2枚 | 火葬時に提出・返還後は「埋葬許可証」になる |
| 葬儀後〜相続 | 戸籍謄本(全部事項証明) | 本籍地の市区町村役場 | 3〜5通 | 相続・年金・銀行・保険など多数 |
| 葬儀後〜相続 | 住民票(除票) | 住所地の市区町村役場 | 2〜3通 | 銀行口座解約・不動産相続など |
| 相続手続き | 遺言書(あれば) | 自宅保管または公証役場 | — | 相続の方針決定 |
💡 死亡診断書はコピーを10枚以上取っておく
死亡診断書(死体検案書)は後から追加取得できません。銀行・保険・年金・不動産など各手続きで原本またはコピーの提出を求められるため、最低でも10枚、余裕があれば15枚以上コピーしておいてください。
葬儀当日に喪主・遺族が持参する書類
- 火葬許可証(火葬場での手続きに必須)
- 埋葬許可証(納骨の際に必要。火葬後に火葬許可証が「埋葬許可証」として返還される)
- 会葬礼状・挨拶文(葬儀社が用意する場合が多い)
葬儀後の相続・手続きで必要な書類
| 手続き | 必要書類 |
|---|---|
| 年金受給停止 | 死亡診断書コピー・年金証書・戸籍謄本 |
| 健康保険喪失届 | 死亡診断書コピー・健康保険証 |
| 銀行口座解約 | 死亡診断書コピー・戸籍謄本・相続人全員の印鑑証明 |
| 生命保険請求 | 死亡診断書(原本)・保険証券・受取人の本人確認書類 |
| 相続税申告(10ヶ月以内) | 戸籍謄本・遺言書・財産一覧・評価証明書など |
⚠ 生命保険請求には「原本」が必要な場合が多い
保険会社によっては死亡診断書の原本提出を求めます。複数の保険に加入している場合は各社に確認してください。原本が足りなくなった場合は病院に再発行を依頼できますが、費用(3,000〜5,000円/通程度)がかかります。
Q死亡届は誰でも提出できますか?
死亡届は同居の親族・同居者・家主・地主・後見人などが提出できます。実際は葬儀社が代行してくれることがほとんどです。提出期限は死亡を知った日から7日以内です。
この記事のまとめ
- 死亡診断書は10枚以上コピーを取る。後から取得不可のため多めに用意する
- 火葬許可証は逝去7日以内に死亡届と一緒に取得。火葬後に埋葬許可証になる
- 戸籍謄本は相続・年金・銀行など多くの手続きで使うため3〜5通取得する
- 生命保険請求には原本が必要な場合が多い。複数保険の加入者は必ず各社に確認
最終更新:2026年2月|TERASU by 玉泉院 編集部

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