TERASU by 玉泉院 葬儀専門スタッフ監修直葬を選ばれた方を多数サポートしてきた専門スタッフが、後悔しない選び方を解説します。
「直葬って何?普通の葬儀とどう違う?」「費用は本当に安い?」「後悔しないか不安…」
この記事では直葬の費用・流れ・一般葬との違い・後悔しやすいケースと向いている人の判断基準を解説します。
直葬(火葬式)とは
直葬(ちょくそう)とは、通夜・告別式などの宗教的な式を行わず、火葬場で直接火葬のみを行う葬儀形式です。「火葬式」とも呼ばれます。
葬儀形式の比較
| 直葬(火葬式) | 一日葬 | 家族葬 | 一般葬 | |
|---|---|---|---|---|
| 費用目安 | 15〜50万円 | 60〜110万円 | 70〜130万円 | 150〜300万円 |
| 所要時間 | 数時間 | 1日 | 2日 | 2〜3日 |
| 通夜 | なし | なし | あり | あり |
| 告別式 | なし | あり | あり | あり |
| 読経 | なし(オプション可) | あり | あり | あり |
直葬のメリット・デメリット
✅ メリット
- 費用が最も安い(15〜50万円程度)
- 遺族の体力・精神的負担が最小限
- 手続き・準備が最もシンプル
- 故人が「葬儀は要らない」と希望していた場合に意思を尊重できる
⚠ デメリット・後悔しやすいケース
- 通夜・告別式がないため、故人を知る人が「お別れを言えなかった」と感じることが多い
- 葬儀後に弔問客が多く来て、かえって対応が大変になることがある
- 菩提寺がある場合、後々トラブルになる可能性がある
- 家族・親族から「なぜ葬儀をしなかったのか」と批判されるケースがある
直葬が向いている人・向いていない人
| 直葬が向いている人 | 直葬が向いていない人 |
|---|---|
| 故人が「葬儀不要」と明確に意思表示していた | 故人に交友関係が広い(多くの人がお別れを望む) |
| 家族だけでひっそりと見送りたい | 菩提寺との関係がある |
| 経済的な事情で費用を最小限にしたい | 親族・家族全員の同意が得られていない |
| 故人・家族ともに宗教との関わりが薄い | 「お別れの場がほしい」という遺族がいる |
💡 直葬を選んでも後日「お別れ会」の開催は可能
直葬を選んだ後でも、日程を改めて「偲ぶ会・お別れ会」を開催することができます。急いで全員に知らせなくてよい・費用を抑えたいという場合は「先に直葬→後日お別れ会」という形を選ぶ方も増えています。
Q直葬でもお坊さんに読経してもらえますか?
可能です。「火葬式読経プラン」として、火葬炉前でお坊さんに10〜15分程度の読経をしていただけます。費用は3〜5万円程度の追加が一般的です。「式はいらないが読経だけはしてほしい」という方にはおすすめです。
この記事のまとめ
- 直葬は通夜・告別式なしで火葬のみ行う形式。費用は15〜50万円が目安
- 費用・負担が最小限の反面、お別れの機会がなくなり後悔するケースが多い
- 菩提寺がある・交友関係が広い・家族の同意がない場合は慎重に検討する
- 直葬後に「お別れ会」を後日開催する選択肢もある
最終更新:2026年2月|TERASU by 玉泉院 編集部

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