【グリーフケアの一環として】死後の手続き、ご遺族の不安を解消する完全ガイド|いつまでに何をすべきか


大切なご家族がお亡くなりになられたとのこと、心よりお悔やみ申し上げます。

今はまだ、悲しみがあまりにも深く、現実のこととして受け止められないお気持ちでいらっしゃることと存じます。故人様を偲ぶいとまもないまま、葬儀を終え、少しだけ時間ができたかと思うと、次々と押し寄せるのが行政や金融機関での手続きです。

「何から手をつければいいのか分からない」

「期限があるものばかりで焦ってしまう」

「誰に相談すればいいのだろう…」

山積みの書類を前に、途方に暮れてしまうのは、決してあなただけではありません。多くの方が同じように、深い悲しみの中で、複雑な手続きという現実に直面し、大きな不安を抱えていらっしゃいます。

この記事は、そんなご遺族の皆様の心の負担を少しでも和らげ、羅針盤となることを目指して作成しました。私たち「TERASU by 玉泉院 編集部」は、長年にわたり、多くのご遺族のお別れに寄り添ってまいりました。その経験から、皆様がどこでつまずき、何に不安を感じるのかを深く理解しております。

この記事を最後までお読みいただくことで、「何を」「いつまでに」「どのように」進めればよいのかが明確になります。単なる手続きの羅列ではなく、一つひとつの手続きが持つ意味や、多くの方が間違いやすいポイントなども、私たちの視点から丁寧に解説します。

手続きの不安を解消することは、ご自身の心と向き合い、穏やかな時間を取り戻すための、大切なグリーフケアの一環です。どうかご無理なさらず、ご自身のペースで、一つずつ読み進めてください。

はじめに – まずは全体像を把握し、心の負担を軽くしましょう

葬儀後に行うべき手続きは、大きく分けると以下のようになります。まずは全体像を掴むことで、漠然とした不安が和らぎます。

【葬儀後の手続き 全体像】

  1. 死亡直後~14日以内の手続き
    • 死亡届の提出、火葬許可証の受領など、期限が短く、必ず行うべき手続きです。
  2. 年金・保険に関する手続き
    • 故人様やご遺族の生活に直結する、非常に重要な手続きです。
  3. 相続に関する手続き
    • 遺言書の確認から、財産の名義変更、相続税の申告まで、時間をかけて丁寧に進める必要があります。
  4. その他の名義変更・解約手続き
    • 公共料金やクレジットカードなど、故人様名義の様々な契約を見直します。

これらの手続きを、すべてお一人で、完璧にこなそうとなさらないでください。ご家族やご親族と分担したり、時には専門家の力を借りたりしながら、ご自身の心と体を最優先に進めていくことが何よりも大切です。

この記事では、皆様がご自身の状況に合わせてご活用いただけるよう、「手続きのチェックリスト」と「期限別やることリスト」をご用意しました。印刷して手元に置き、一つずつ確認しながら進めることで、着実に目の前の課題を整理することができます。

TERASU編集部からのアドバイス

この時期は、心身ともに大変な疲労が蓄積されています。眠れない、食事がとれないなど、少しでも不調を感じたら、無理をせず休息をとってください。手続きを一日休んでも、何も問題はありません。ご自身を大切にすることが、故人様にとっても一番の供養となります。


【印刷して使える】葬儀後の手続き 総合チェックリスト

このチェックリストを印刷し、終わったものから印をつけていくことで、進捗状況が可視化され、安心感につながります。

期限の目安カテゴリ手続き内容担当窓口の例チェック
【至急】
7日以内届出死亡届・死体火葬(埋葬)許可申請市区町村役場
14日以内届出世帯主の変更届(必要な場合)市区町村役場
【年金・保険】
10日/14日以内年金年金受給権者死亡届の提出年金事務所
14日以内健康保険国民健康保険の資格喪失届・保険証の返却市区町村役場
14日以内健康保険後期高齢者医療保険の資格喪失届市区町村役場
14日以内介護保険介護保険資格喪失届・保険証の返却市区町村役場
【相続】
3ヶ月以内相続相続放棄・限定承認の申述家庭裁判所
4ヶ月以内税金故人の所得税の準確定申告・納税税務署
10ヶ月以内税金相続税の申告・納税税務署
【各種請求】
2年以内健康保険葬祭費・埋葬料(費)の請求市区町村役場、健康保険組合
2年以内健康保険高額療養費の請求市区町村役場、健康保険組合
3年/5年以内年金未支給年金・死亡一時金・遺族年金の請求年金事務所
【名義変更・解約】
速やかにライフライン電気・ガス・水道の名義変更・解約各契約会社
速やかに通信電話・携帯電話・インターネットの名義変更・解約各契約会社
速やかに金融機関預貯金口座の名義変更・解約各金融機関
速やかに不動産不動産(土地・建物)の相続登記法務局
速やかに自動車自動車の名義変更(移転登録)運輸支局
速やかにその他運転免許証・パスポートの返納警察署、パスポートセンター
速やかにその他クレジットカード・各種会員サービスの解約各契約会社

【期限別】いつまでに何をする?手続きの詳しい進め方

ここからは、各手続きについて「なぜ必要なのか」「どこで、どのように行うのか」を、期限の早いものから順に詳しく解説していきます。

第1章:速やかに行うべき手続き(7日~14日以内)

この時期は、葬儀の準備と並行して進めることが多い、最も慌ただしい手続きです。

3:【7日以内】死亡届の提出と火(埋)葬許可証の受領

これは、故人様が法的に死亡したことを届け出て、火葬や埋葬の許可を得るための最も重要な手続きです。

  • なぜ必要か?この手続きをしないと、火葬や埋葬を行うことができません。また、後の年金や保険などの手続きにも「死亡の事実が記載された戸籍謄本」が必要になるため、その第一歩となります。
  • 手続きの場所
    • 故人の本籍地
    • 届出人の所在地
    • 死亡した場所のいずれかの市区町村役場
  • 必要なもの
    • 死亡届(通常、死亡診断書と一枚になっています)
    • 届出人の印鑑(認印で可)
  • 誰が行うか親族、同居者、家主、後見人など。一般的には、葬儀社が代行してくれるケースが多いです。

TERASU編集部からのアドバイス

死亡診断書(死亡届)は、後の手続きでコピーの提出を求められることが非常に多くあります。**役所に提出する前に、必ず複数枚(5~10枚程度)コピーを取っておきましょう。**一度提出してしまうと、再発行には手間と時間がかかります。

3:【14日以内】世帯主の変更届

故人様が世帯主だった場合、新しい世帯主を届け出る必要があります。

  • なぜ必要か?住民票や国民健康保険など、行政サービスを正しく受けるために必要です。
  • 手続きの場所お住まいの市区町村役場
  • 必要なもの
    • 届出人の本人確認書類(運転免許証など)
    • 届出人の印鑑
    • 国民健康保険証(加入している場合)
  • 注意点残された世帯員が1人になった場合や、新しい世帯主が明確な場合(例:夫が亡くなり、妻が新しい世帯主となる)は、届出が不要なこともあります。詳しくは役所の窓口でご確認ください。

第2章:年金・健康保険に関する手続き

故人様やご遺族の生活に直接関わる大切な手続きです。期限が定められているものが多いので、落ち着いて一つずつ進めましょう。

h3:【10日/14日以内】年金の受給停止

故人様が年金を受給していた場合、その支給を止める手続きです。

  • なぜ必要か?手続きが遅れると、故人様が亡くなった後も年金が振り込まれ続け、後で返還手続きが必要になるなど、かえって手間が増えてしまいます。
  • 手続きの場所
    • 国民年金の場合:市区町村役場
    • 厚生年金の場合:年金事務所または年金相談センター
  • 必要なもの
    • 年金受給権者死亡届
    • 故人の年金証書
    • 死亡の事実がわかる書類(戸籍抄本、死亡診断書のコピーなど)
  • 出典情報
    • 日本年金機構「ご家族が亡くなられた時の年金の手続き」https://www.nenkin.go.jp/service/jukyu/tetsuduki/kyotsu/20140421-01.html

3:【14日以内】国民健康保険・後期高齢者医療保険の資格喪失と保険証の返却

故人様が国民健康保険または後期高齢者医療制度に加入していた場合、資格を喪失する手続きと保険証の返却が必要です。

  • なぜ必要か?資格喪失の手続きをしないと、保険料の請求が続いてしまう可能性があります。
  • 手続きの場所お住まいの市区町村役場
  • 必要なもの
    • 資格喪失届
    • 故人の保険証
    • 死亡の事実がわかる書類
    • 届出人の本人確認書類
  • 同時にできる手続きこの手続きの際に、後述する**「葬祭費」の支給申請**も同時に行えることが多いです。必要なものを事前に役所に確認しておくとスムーズです。

h3:【14日以内】介護保険の資格喪失と保険証の返却

故人様が65歳以上、または40歳~64歳で要介護・要支援認定を受けていた場合、介護保険の資格喪失手続きが必要です。

  • なぜ必要か?健康保険と同様に、手続きをしないと保険料の請求が続いてしまうためです。
  • 手続きの場所お住まいの市区町村役場
  • 必要なもの
    • 介護保険資格喪失届
    • 故人の介護保険被保険者証
  • 注意点保険料の未納や過払いがある場合、後日、市区町村から相続人宛に通知が届き、精算手続きが必要になります。

第3章:相続に関する手続き(3ヶ月~10ヶ月以内)

相続は、専門的な知識が必要になる場面も多く、ご家族・ご親族間での話し合いも重要になります。焦らず、慎重に進めることが大切です。

3:【期限なし/速やかに】遺言書の確認

まず最初に行うべきは、故人様が遺言書を遺していないかを確認することです。

  • なぜ必要か?遺言書がある場合、原則としてその内容に従って遺産を分けることになります。遺言書の有無によって、その後の手続きが大きく変わります。
  • 確認する場所の例
    • 自宅の金庫、仏壇、書斎の引き出しなど
    • 金融機関の貸金庫
    • 公証役場(公正証書遺言の場合)
    • 法務局(自筆証書遺言保管制度を利用している場合)
  • 注意点自宅などで自筆の遺言書を見つけた場合、**勝手に開封してはいけません。**家庭裁判所で「検認」という手続きを経る必要があります。封がされていない場合も、すぐに家庭裁判所に提出してください。

3:【3ヶ月以内】相続放棄・限定承認の検討

故人様に借金などのマイナスの財産が多い場合、相続そのものを放棄する「相続放棄」や、プラスの財産の範囲内でのみマイナスの財産を相続する「限定承認」という選択肢があります。

  • なぜ重要か?この手続きは、**「自己のために相続の開始があったことを知った時から3ヶ月以内」**に家庭裁判所で行う必要があります。この期間を過ぎると、原則としてすべての財産(借金も含む)を相続することになるため、注意が必要です。
  • 相談先財産の調査が難しい場合や、判断に迷う場合は、速やかに弁護士や司法書士などの専門家に相談することをお勧めします。

3:【4ヶ月以内】所得税の準確定申告

故人様が亡くなった年の1月1日から死亡日までの所得について、確定申告が必要な場合があります。これを「準確定申告」といいます。

  • なぜ必要か?故人様に代わって相続人が所得税の申告・納税を行う義務があります。逆に、医療費控除や源泉徴収された税金が多すぎた場合などは、申告することで税金が還付されることもあります。
  • 対象となる方の例
    • 個人事業主だった方
    • 年間の給与収入が2,000万円を超えていた方
    • 不動産収入や多額の医療費があった方など
  • 手続きの場所故人の住所地を管轄する税務署
  • 期限相続の開始があったことを知った日の翌日から4ヶ月以内
  • 出典情報
    • 国税庁「No.2022 納税者が死亡したときの確定申告(準確定申告)」https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/2022.htm

3:【10ヶ月以内】相続税の申告・納税

相続した財産の総額が、基礎控除額を超える場合に、相続税の申告と納税が必要になります。

  • 基礎控除額の計算式3,000万円+(600万円×法定相続人の数)
  • なぜ重要か?申告が必要にもかかわらず期限内に申告しなかった場合、本来の税額に加えて無申告加算税や延滞税が課される可能性があります。
  • 手続きの場所故人の住所地を管轄する税務署
  • 期限相続の開始があったことを知った日の翌日から10ヶ月以内
  • 注意点相続税の計算は非常に複雑です。財産評価や特例の適用など、専門的な知識が不可欠なため、相続税が課税される可能性がある場合は、税理士に相談することを強くお勧めします。

TERASU編集部からのアドバイス

相続の手続きは、戸籍謄本を遡って集めたり、財産を一つひとつ調査したりと、非常に時間と労力がかかります。特に、相続人が複数いる場合は、全員の合意形成も必要です。感情的な対立を避けるためにも、専門家を交えて冷静に話し合いを進めることが、円満な解決への近道です。

第4章:忘れがちなその他の手続き

暮らしに密着した細かな手続きも数多くあります。チェックリストを活用して、漏れがないように確認しましょう。

3:ライフライン(電気・ガス・水道)や通信契約の名義変更・解約

ご家族が引き続きその住居にお住まいになる場合は「名義変更」、空き家になる場合は「解約」の手続きが必要です。

  • 手続きの場所契約している各事業者(電力会社、ガス会社、水道局、電話会社、プロバイダーなど)
  • 必要なもの
    • お客様番号がわかるもの(検針票や請求書など)
    • 契約者の死亡がわかる書類
    • 手続きする方の本人確認書類
  • つまずきポイント特にインターネットやスマートフォンの契約は、複数のオプションサービスに加入している場合があります。基本契約を解約しても、オプションだけが残ってしまうケースもあるため、契約内容をよく確認しましょう。

3:金融機関(預貯金・株式など)の名義変更・解約

故人様名義の預貯金は、金融機関が死亡の事実を確認した時点で口座が凍結され、入出金ができなくなります。

  • なぜ必要か?凍結された口座から預金を引き出す(相続する)ためには、正式な相続手続きが必要です。
  • 手続きの場所故人様が口座を持っていた各金融機関(銀行、信用金庫、証券会社など)
  • 一般的な流れ
    1. 金融機関に連絡し、死亡の事実を伝え、相続手続きの書類を取り寄せる。
    2. 遺産分割協議書や故人の出生から死亡までの戸籍謄本など、必要書類を収集する。
    3. 書類を金融機関に提出し、審査を受ける。
    4. 審査後、代表相続人の口座に振り込まれるか、現金で払い戻される。
  • 注意点金融機関ごとに必要書類や手続き方法が若干異なります。また、すべての相続人の実印や印鑑証明書が必要になるなど、手間がかかる手続きの代表例です。

3:運転免許証・パスポートの返納

故人様の運転免許証やパスポートは、失効手続き(返納)が必要です。

  • なぜ必要か?第三者による悪用を防ぐためです。
  • 手続きの場所
    • 運転免許証:警察署または運転免許センター
    • パスポート:パスポートセンターまたは都道府県の旅券窓口
  • 必要なもの
    • 故人の運転免許証、パスポート
    • 死亡の事実がわかる書類(戸籍謄本など)
    • 手続きする方の本人確認書類

3:デジタル遺品の整理

近年、非常に重要度が増しているのが「デジタル遺品」の整理です。

  • デジタル遺品の例
    • パソコンやスマートフォン本体と、その中のデータ
    • SNSアカウント(Facebook, X, Instagramなど)
    • 有料のサブスクリプションサービス(動画配信、音楽配信など)
    • ネット銀行やネット証券の口座
    • オンラインショッピングのアカウント
  • なぜ重要か?放置すると、サブスクリプションサービスの料金が引き落とされ続けたり、SNSアカウントが乗っ取られたりするリスクがあります。また、ネットバンクなどの資産が見過ごされてしまう可能性もあります。
  • つまずきポイントIDやパスワードが分からないと、ご家族でもログインできず、手続きが非常に困難になります。生前にエンディングノートなどで情報を共有しておくことの重要性が高まっています。パスワードが不明な場合は、各サービス事業者のヘルプページなどを参照し、所定の手続きに従って解約や追悼アカウントへの移行などを進める必要があります。

どうしても辛いときは、専門家や相談窓口を頼ってください

ここまで多くの手続きについて解説してきましたが、悲しみの中でこれらすべてを滞りなく進めることは、決して簡単なことではありません。

「手続きのことを考えると、胸が苦しくなる」

「誰かにすべてを任せてしまいたい」

そう感じるのは、ごく自然なことです。どうか、ご自身を責めないでください。そして、一人で抱え込まず、ためらわずに専門家や相談窓口を頼ってください。

手続きの代行を依頼できる専門家

費用はかかりますが、専門家に依頼することで、時間的・精神的な負担を大幅に軽減できます。

  • 司法書士:不動産の相続登記や、預貯金・株式などの相続手続き全般を依頼できます。
  • 行政書士:遺産分割協議書の作成や、自動車の名義変更など、幅広い書類作成や手続きの代行を依頼できます。
  • 税理士:相続税の申告が必要な場合に、財産評価から申告書の作成・提出までを一任できます。
  • 弁護士:相続人間で争い(紛争)が起きてしまった場合に、代理人として交渉や調停・審判の手続きを行ってくれます。

心のケアに関する相談窓口(グリーフケア)

手続きの不安だけでなく、大切な方を亡くした悲しみそのものについて、誰かに話を聞いてほしいと感じることもあるでしょう。専門的な心のケア(グリーフケア)を受けることで、気持ちが楽になることもあります。

  • 自治体の相談窓口:多くの市区町村では、こころの健康相談窓口を設けています。保健師や専門の相談員が話を聞いてくれます。
  • グリーフケアを行っているNPO法人・民間団体:同じような経験をした方々と気持ちを分かち合う「わかちあいの会」や、専門家によるカウンセリングなどを提供している団体があります。「グリーフケア 〇〇(お住まいの地域名)」などで検索してみてください。
  • 心療内科・精神科の「グリーフケア外来」:医療機関によっては、ご遺族の心のケアを専門に行う「グリーフケア外来」を設置しているところもあります。不眠や食欲不振、気分の落ち込みが長く続く場合は、医学的なサポートを受けることも一つの選択肢です。

最後に – ご自身のペースで、一歩ずつ

大切な方を亡くした後の日々は、まるで終わりのないトンネルの中にいるように感じられるかもしれません。しかし、一つひとつの手続きを終えるごとに、少しずつ光が見え、ご自身の日常を取り戻していくことができます。

この記事が、その道のりを照らす小さな灯りとなれば、これに勝る喜びはありません。

どうか、完璧を目指さないでください。忘れていたり、間違えたりしても、大丈夫です。今日できなければ、また明日にすれば良いのです。

何よりも大切なのは、あなたご自身の心と体の健康です。温かいものを食べ、できるだけ休み、時には故人様との思い出に浸って涙を流す時間も大切にしてください。

私たち「TERASU by 玉泉院」は、これからも皆様の心に寄り添い、終活と葬儀、そしてその後の不安を照らすメディアとして、信頼できる情報をお届けしてまいります。皆様が滞りなく日常に戻れるよう、心から願っております。