TERASU by 玉泉院 葬儀専門スタッフ監修多くの家族葬をサポートしてきた専門スタッフが、後悔しない家族葬の選び方を解説します。
「家族葬って何人まで呼べるの?」「一般葬と何が違う?費用は本当に安くなる?」
この記事では家族葬の費用相場・一般葬との違い・参列者の決め方・訃報の伝え方・よくあるトラブル回避策を解説します。
家族葬と一般葬の違い
| 家族葬 | 一般葬 | |
|---|---|---|
| 参列者数 | 10〜30名(近親者のみ) | 50〜200名以上 |
| 費用相場 | 60〜120万円 | 150〜300万円 |
| 日程 | 通夜+告別式(または一日葬) | 通夜+告別式 |
| 訃報の告知 | 葬儀後に周囲へ報告が多い | 葬儀前に広く連絡 |
| 香典 | 辞退することが多い | 受け取ることが多い |
家族葬のメリット・デメリット
✅ メリット
- 費用を抑えられる(特に飲食費・返礼品が少ない)
- 故人と身内だけでゆっくりお別れできる
- 遺族の体力・精神的負担が軽減される
- 参列者への対応が少なく、故人に集中できる
⚠ デメリット・トラブルになりやすい点
- 「なぜ呼んでもらえなかったのか」と後日クレームになるケースがある
- 葬儀後に弔問客が多く来て、かえって対応が大変になることも
- 香典を辞退すると葬儀費用の自己負担が大きくなる
- 故人の知人・職場関係者への事後連絡のタイミングと内容に注意が必要
参列者の範囲の決め方
💡 「呼ばなかった理由」を説明できる範囲にする
家族葬で最もトラブルになりやすいのが「なぜ呼んでもらえなかったのか」という不満です。参列者の範囲は「呼ばなかった理由を後で説明できる範囲」で決めることをおすすめします。「二親等以内のみ」「故人が直接交流していた方のみ」など、線引きの根拠を持っておくと説明しやすいです。
訃報・香典辞退の文例
| 状況 | 文例(要旨) |
|---|---|
| 葬儀後の報告 | 「〇月〇日、父〇〇が永眠いたしました。家族葬にてすでに葬儀を終えております。生前のご厚誼に深く感謝申し上げます」 |
| 香典辞退 | 「誠に勝手ながら、ご香典・ご供花・ご供物はご辞退申し上げます。ご厚志のほどありがたく存じますが、何卒ご了承ください」 |
| 弔問辞退 | 「葬儀はすでに終了しており、弔問はご遠慮いただいております。お気持ちのみありがたく頂戴いたします」 |
Q家族葬は菩提寺に断られることがありますか?
菩提寺によっては「少人数でも通夜・告別式は必ず行ってほしい」という要望がある場合があります。家族葬を希望する場合は事前に菩提寺に相談してください。
Q家族葬後に職場への連絡はどうすればいいですか?
葬儀後1〜2週間以内に、書面または直接口頭でお伝えするのが一般的です。「家族葬にて葬儀を終えました。ご連絡が遅くなりましたことをお詫びします」という内容で問題ありません。
この記事のまとめ
- 家族葬は近親者10〜30名で行う葬儀。費用は60〜120万円が目安
- 一般葬と比べて費用・負担を抑えられる反面、「呼ばれなかった」トラブルに注意
- 参列者の範囲は「呼ばなかった理由を説明できる基準」で決める
- 葬儀後の報告・香典辞退の連絡は早め・丁寧に行うことが大切
最終更新:2026年2月|TERASU by 玉泉院 編集部
